今回の内容
プログラミング言語(インプリンタ言語)を作成するとしたら、どのような手順になるか解説します。Pythonでも十分に実現可能ということでした。
構文解析
言語を作成すりには構文解析が必須になってきます。無理やりsplitなどでやることもできますが、それは大変です。
Pythonでは構文解析のライブラリ「Lark」が存在しています。それを使えば意外と簡単に実現が可能なのです。
FunctionName ( "String" )例えば、このように関数を実行するというプログラミング言語を作りたいとします。
その場合、構文解析ライブラリに任せて、関数名("文字列") のように読み取ってください
見たいな感じに命令します。そして、以下のようなコードを読み取らせようとします。
function ("hello world!")これを解析すると、以下のようにかえってきます、
['function','"hello world!"'](実際は違うけど、少しいじるとこうなる。)
意外と簡単でしょ!
たし算をするプログラミング言語なんても簡単にできます。以下のようなコードがあるとして、
5+9解析ライブラリで解析すると、以下のようにもどってきます。
["5","9"]そしたら、Pythonなどのプログラムで足せばいいのです。
おわりに
Pythonの構文解析ライブラリであるLarkについての記事をこれからあげていきたいと思います。インプリンタ言語は、本当に簡単に作成できます。
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