シナリオファイルを開いてみる
「Sinarios」の中にある「Uchibo_3793F_ATS-P.txt」を開いてみよう。※環境や時期によってはファイル名が変わる場合があります。BveTs Scenario 2.00:UTF-8 Route = Uchibo20\Maps\3793F_P.txt Vehicle = Uchibo20\E217r\Vehicle_3793F.txt Image = Uchibo20\Uchibo_3793F.jpg Title = 3793F | 快速 15両 | 君津 Comment = ATS-P(N) RouteTitle = 内房線 下り VehicleTitle = E217系 (機器更新車) 15両 Author = 内房線制作チームちなみに、後半部分には、
# # 1行目には,必ずファイルヘッダーを記述します. # うまく読み込まれないときは,ファイルヘッダーのバージョンと文字エンコードもチェックしましょう. # # Route : マップファイルの相対パスを指定します. ・ ・ ・とかかれていますが、全て行の先頭に「#」があります。
これはコメントという意味で、ここの行の命令は全て無視されます。
というか、ここで説明する前に、このファイルの後半部分で全て紹介されているような感じがしますが、まぁ説明していきましょう。
BveTs Sinario 2.00:UTF-8
これはファイルヘッダーですね。これはBVEのシナリオファイルですよー! と、ここで宣言している感じですね。UTF-8は文字コードを表していると思いますが、メモ帳の初期の文字コードがUTF-8なので、これはこのままでいいでしょう。
Route = (ファイルパス)
この行ではマップファイルがどこにあるかを命令する行です。例は内房線のものであったら「Uchibo20\Maps\3793F_P.txt」ですね。
でも単純に「・・・・・\Map.txt」という場合もあります。
Vehicle = (ファイルパス)
この行では車両のファイルがどこにあるかを命令している行ですね。内房線だと「Uchibo20\E217r\Vehicle_3793F.txt」となっていあすが。シナリオによっては、
「・・・・・\Vehicle.txt」とい単純なときもあります。
Image = (ファイルパス)
シナリオ選択画面に表示する画像を指定します。これは空でもBVEのデフォルトの画像が表示されますので、無理に作成する必要はないと思います。
Title = (タイトル)
シナリオ選択画面に表示させる、タイトルを指定している行です。列車番号や、路線名、行先などを記載すればいいと思います。あとは列車の種別とかもここにかくべきですね。
Comment = (コメント)
シナリオ選択画面に表示させるコメントを指定しています。空でも、空のまんま表示されると思います。
ATSの情報やワンマンか、とか、注意事項があればここに入力すべきです。
RouteTitle = (路線名)
ここには路線名を入力します。たとえば、「内房線」「山手線」「東北本線」「水戸線」などです。内房線のデータだとのぼり/くだりも記載していますね
VehicleTitle = (列車名)
列車名、両数、更新車、などを記載するとよいでしょう。「E721 6両」
Author = (著者名)
著者名を入力しています。グループの名前や、作った人の名前などを入れるといいでしょう。ということでどうだったでしょうか。今日はここまでにしたいと思います。
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