今日はこのブログではなかなか珍しい病気についての記事です。
ネットで今の症状を入力し検索、病気を見つけたら、「自分はこれになったんだ」
例えば、「腹痛」でGoogle検索するとします。そしたら、大体のサイトでは病気のことについてかかれています。
さらに不安を煽るようなサイトもあります。
それを見た人が不安になり、検査をしたわけでもないのに、自分はこの病気になっていると思い込んでしまいます。
これが心気症というものです。
思い込みで症状が出る?
思い込みで新に症状がでることはありませんが、症状が出たようになった気がすることがあります。例えば、たまたまの頭痛があったとします。それで治ってもまた症状がでるのではないかと心配しているとします。
するとなんと感覚か過敏になってきます。すると普段感じないようなちいさな痛みも感じるようになってしまいます。
原因不明の腹痛なんて普通。人間生きてればどこかしら痛くなる。
おなかがいたくなったり、下痢をしたり、心臓のあたりが痛くなったり。
こんな症状が続くと心配になると思います。
特に心臓のあたりが痛くなるのは突然死の前兆でもあるとして心配すると思います。しかし、人間は生きていればどこかしら痛くなる生き物なのです。
なので、あまり心配しすぎないでください。
10代なのに大腸がんかと心配する人も
知恵袋等を見ていると、中学生や高校生で自分は大腸がんになっているのではないかと心配している人も多いとわかりました。
よくテレビではがんは二人に一人なんてやっていますよね。
しかしそれは誤解を生むような表現になっています。
まず、20歳まででがんを患う確率は0.2%となっています。50人に1人です。
さらにがんで死亡する確率は0.0%となっており、ほとんどいないと考えたほうがいいです。
さらに、その0.2%の中には、親が癌で死亡した、もしくは闘病中という人も含まれています。さらにさらに、0.2%の中でも大腸がんは稀です。小児がんで代表的なものは白血病です。もし10代で大腸がんになったのであれば、それは研究者にとって大大大ニュースです。
つまり、10代で大腸がんになる確率はほとんどないと考えたほうがいいです。
逆に心配しすぎて頭の病気にかかってしまうかもしれません。
なので心配しすぎはよくないです。
ですが、明らかな血便がでるなどの症状が続くようなら病院へ。
本当に心配なら病院へ。
もうほんとうに心配なら病院で検査をしてみてください。
もしこれで異常なしといわれたら、すっきりできて、もしかしたら今まであった症状が出なくなるかもしれません。
まとめ
・よっぽどな癌家系ではない限り、10代で癌はない
・そんなこと心配してないで勉強を頑張ったり、生活習慣を乱さないように努力したりすること!
さいごに
大事なことなのでもう一度いいますが、自分は医師でも専門家でもありません。
自分の経験とネットで調べたことを参考に書いています。
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