wxPythonのWebViewのBackendEdgeというのは?

2021年9月27日月曜日

今回はwxPythonのBackendEdgeについて解説したいと思います。
解説といっても自分はwxPythonの専門家ではないのでそんなにふかいところまではたどり着けませんが...

どのような違いがあるのか

まず、BackendEdgeを使うと、一部の関数が利用できなくなります。
履歴の管理ができなくなります。(ほかにもある)
ですが、このBackendEdgeを使わないと、IEメインになり、YouTubeなどのサービスが使えなくなり、
使えたとしてもとても時間がかかるようになてしまいます。
そのため、BackendEdgeは必要におうじて使う必要があります。

サンプルコード

import wx
import wx.html2
class MyFrame(wx.Frame):
    def __init__(self):
        wx.Frame.__init__(self,None,-1,"サンプル",size=(500,300))
        self.webveiw = wx.html2.WebView.New(self,-1,backend=wx.html2.WebViewBackendEdge)
        self.webveiw.LoadURL("https://youtube.com")

app = wx.App(0)
MyFrame().Show(True)
app.MainLoop()
追記 公式ドキュメントによればVisual Studio2015以降が必要とのこと。自分はすでに導入していたため、気付けませんでした…


今回はここまで!コメント、気軽にどうぞ!

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